巨岩きょがんが重かさなりあう洞窟どうくつ 1751年ねんにできた岩屋観音いわやかんのんは、約やく20もの大おおきな岩いわが重かさなりあってできた洞窟どうくつの中なかにあります。洞窟どうくつの中なかの広ひろさはで7~8畳じょうほどあり、その奥おくの二個にこの石棺せっかんの中なかに、大切たいせつに置おかれています。地域ちいきの人ひとには、出産しゅっさんや合格祈願ごうかくきがんの神様かみさまとして敬うやまわれています。洞窟どうくつから山頂さんちょうまでの遊歩道ゆうほどうでは、野鳥やちょうや虫むしの声こえを聞ききながら竹林ちくりんやスギ林ばやしを散歩さんぽできます。 アクセス ◉鹿児島交通かごしまこうつう「春山口はるやまぐち」バス停ていから徒歩とほ約やく40分ぷん ◉あいばす「春山水源地はるやますいげんち」バス停ていから徒歩とほ約やく30分ぷん 住所 鹿児島市かごしまし春山町はるやまちょう