島の生成を物語る貝化石層
桜島の北側にある広さ約0.1k㎡の霧島錦江湾国立公園に指定されている島です。江戸時代の噴火の際に海の底でも噴火がおきて、マグマが海の底を押し上げてできた島と言われています。燃島貝層と呼ばれる貝殻を含む地層を見ると、周囲の海岸や断崖に白い帯となって残っていることから、昔は浅い海だったことがわかります。
- アクセス
- ◉桜島港フェリーターミナルから浦之前港まで車で約25分、浦之前港から新島まで行政連絡船で約10分
◉市営バス「西浦ノ前」バス停下車、浦之前港から新島まで行政連絡船で約10分
行政連絡船は、日・水・金曜に1日3便運航
- 住所
- 鹿児島市新島町