四季折々に美しい大名庭園
島津家第27代当主の島津斉興が1835年につくった庭園です。書院から庭園が見えるようにつくられた上御庭と、周りを歩きながら庭園全体が見られる下御庭の2つからできています。南九州を代表する江戸末期につくられた大名庭園であり、国の文化財に指定されています。庭園内にはイヌマキやタイサンボクなどの巨木があり、トンボや野鳥などいろんな生きものを見ることができます。
- アクセス
- ◉市営バス「女子高校前」バス停から徒歩約1分
休園日: 火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月1日)、開業時間:9時~17時
- 住所
- 鹿児島市玉里町27-20