山やまの上うえにありましたが、昔むかしは、明治めいじ7年ねんに杉すぎの木きを中心ちゅうしんとした森林しんりんの中なかにうつされました。木々きぎの隙間すきまから木漏こもれ日びが差さし込こむ光景こうけいを見みると、穏おだやかな気持きもちにさせてくれます。神社じんじゃ入口いりぐちの広場ひろばは、地域ちいきの運動うんどう公園こうえんとして利用りようされ、カエデやサクラが咲さき、季節きせつを感かんじさせてくれる憩いこいの場所ばしょとなっています。