自然しぜんの猛威もういから再生さいせいした森もり 腹はら五社ごしゃ神社じんじゃの鳥居とりいは、大正たいしょう時代じだいの桜島さくらじまの大噴火だいふんかで上うえの部分ぶぶん以外いがいが灰はいでうもれ、埋没まいぼつ鳥居とりいとして県けんの文化ぶんか財ざいになっています。神社じんじゃの裏うらは、たくさんの灰はいでほとんどの樹木じゅもくが枯かれたなか生いき残のこったスダジイが芽めをだし、森もりが再生さいせいしたと考かんがえられています。自然しぜん災害さいがいの怖こわさ、木々きぎの力ちから強づよさを感かんじることができる場所ばしょです。 アクセス ◉桜島さくらじま港こうフェリーターミナルから車くるまで約やく27分ふん ◉市営しえいバス「黒神くろかみ中学校ちゅうがっこう前まえ」バス停ていから徒歩とほ約やく1分ふん 住所 鹿児島かごしま市し黒神くろかみ町ちょう