活火山の実感スポット
1946年の昭和噴火の時に流れでた溶岩原です。溶岩上の状態は年月とともに変化し、地衣類(菌類と藻類の共生体)が育った後にススキなどの草本が育ち、現在は明るい場所や乾燥した土地に育つクロマツが広がっています。溶岩地帯の上の部分は、溶岩がでたあとに地面から湯気が出ていた様子から「地獄河原」と呼ばれています。道路沿いの展望台は、現在も噴煙を上げる昭和火口を見ることができるビュースポットになっています。
- アクセス
- ◉桜島港フェリーターミナルから車で約25分
◉市営バス「黒神小学校前」バス停から徒歩約6分
- 住所
- 鹿児島市黒神町