種類しゅるい 植物しょくぶつ 生息せいそくエリア 市街地しがいち 活動かつどう時期じき シソ科かオドリコソウ属ぞくの一年草いちねんそうあるいは越年草えつねんそうです。2~6月がつに、紫むらさきで唇形状しんけいじょうの花はなをつけます。名前なまえの由来ゆらいは、茎くきを取とり囲かこむようにつく葉はを仏ほとけさまの蓮華座れんげざに見立みたてたものといわれます。種子しゅしにはアリが好このむ白しろい物質ぶっしつが付着ふちゃくしており、これによってアリの手てで遠とおくまで運はこばれ、芽吹めぶくことが知しられています。春はるの七草ななくさの「ほとけのざ(コオニタビラコ)」とは異ことなり、食用しょくようではありません。