種類しゅるい は虫類ちゅうるい・両生類りょうせいるい 生息せいそくエリア 川かわ・湖沼こしょう 活動かつどう時期じき 丘陵地きゅうりょうちから平地へいちの河川かせん中流域ちゅうりゅういきなど 北海道ほっかいどうを除のぞく日本にほん本土ほんどと琉球列島りゅうきゅうれっとうの一部いちぶなどに生息せいそくしている淡水たんすいカメ類るいで、河川かせんの中流ちゅうりゅう域いきなどの流ながれの緩ゆるい場所ばしょで良よく見みかけます。鹿児島かごしま市内しないに生息せいそくする他ほかのカメ類るいとは異ことなり、甲こうに鱗板りんばんを持もたず、柔やわらかな皮膚ひふが甲こう全体ぜんたいを覆おおっています。警戒心けいかいしんが強つよく、通常つうじょうは水中すいちゅうの泥どろの中なかに潜もぐって水面すいめんに鼻先はなさきだけを出だしていることが多おおいですが、夏季かきなどには水辺みずべの石いしの上うえなどで日光浴にっこうよくをしている姿すがたも見みられます。ほぼ肉食性にくしょくせいですが、飼育しいく下かでは植物しょくぶつ質しつも食たべるようです。