種類しゅるい 昆虫類こんちゅうるい・多足類たそくるい・クモ類るい 生息せいそくエリア 里地さとち 活動かつどう時期じき 山地さんちから平地へいちの農耕地のうこうちや草地くさちなど 山地さんちから平地へいちの農耕地のうこうちや草地くさちなどに見みられる、体長たいちょう30mm程度ていどの大型おおがたのコオロギ類るいです。黒くろっぽい体色たいしょくをしており、顔面がんめんに眉斑びはんと呼よばれる白帯はくたいがあることが特徴とくちょうで、これが閻魔様えんまさまが怒おこっている顔かおを思おもい出ださせることから、この名前なまえがついたとも言いわれています。オス成虫せいちゅうは前翅ぜんしを立たててこすり合あわせ、「コロコロリー…」とも「キリリリー…」、「ヒヒヒヒヨヒヨヒヨ…」とも聞きこえる鳴なき声こえを出だします。秋あきが深ふかまると昼間ひるまにも鳴なき声こえが聞きこえてきます。