種類しゅるい 昆虫類こんちゅうるい・多足類たそくるい・クモ類るい 生息せいそくエリア 里山さとやま 活動かつどう時期じき 山地さんちから丘陵地きゅうりょうちの樹林じゅりんなど 山地さんちから丘陵地きゅうりょうちの樹林じゅりんに生息せいそくする黒紫色こくししょくのタテハチョウで、羽はねの周辺部しゅうへんぶには「>」様ようの白しろい模様もようがあり、口吻こうしんが鮮あざやかな赤色あかいろであることが特徴とくちょうです。成虫せいちゅうは5月がつ頃ごろより出現しゅつげんし、秋あきまでに2~3回かい発生はっせいすると言いわれています。樹液じゅえきや熟果じゅくかなどに集あつまるほか、獣類じゅうるいの糞ふんなどにも集あつまります。幼虫ようちゅうはアワブキやミヤマハハソなどの植物しょくぶつを食たべます。