沖縄、奄美大島、鹿児島市に定着していますが、鹿児島市の個体については、根絶確認中です。ミャンマー、中国南部、バングラデシュ、ブータン、ネパール、インド、パキスタン、アフガニスタン、イランなどに生息しており、ハブの駆除を目的として意図的に導入されました。アマミノクロウサギ、アマミトゲネズミ、アカヒゲ、キノボリトカゲ、ワタセジネズミ、オキナワアオガエル、イボイモリなど哺乳類から昆虫類まで様々な絶滅危惧種を捕食したり、鶏卵、ヒヨコに対する養鶏被害や、農作物への被害が発生しており、特定外来生物に指定されています。
生きもの図鑑