種類しゅるい 植物しょくぶつ 生息せいそくエリア 市街地しがいち 活動かつどう時期じき オオバコ科かオオバコ属ぞくの多年草たねんそう。高地こうちから平地へいちまで、道端みちばたなどによく生はえる野草やそうで、地面じめんから葉はを放射状ほうしゃじょうに出だして、真まん中なかから花穂かすいをつけた茎くきが数本すうほん立たちます。粘着性ねんちゃくせいのある種子しゅしを作つくり、靴くつの底そこにくっついて運はこばれます。踏ふみつけにも強つよく、グランドや遊具ゆうぐの周まわりなどよく遊あそぶような場所ばしょに多おおいです。葉はは薬草やくそうとして利用りようされ、漢方薬かんぽうやくでも使つかわれています。「大おおきい葉は」にちなんでオオバコと名付なづけられたとも言いわれています。