種類しゅるい 植物しょくぶつ 生息せいそくエリア 山林さんりん 活動かつどう時期じき ツユクサ科かに分類ぶんるいされる多年生たねんせい草本そうほん植物しょくぶつです。5月がつ頃ごろから発芽はつがし、夏なつにかけて草丈くさたけ 50cm〜1m 前後ぜんごに生長せいちょう、ミョウガに似にた長楕円形ちょうだえんけいの葉はが茎くきの一ひとつの節ふしに1枚まいずつ方向ほうこうをたがえてつき、葉はの根元ねもとは茎くきに巻まき付ついています。8月がつ頃ごろになると茎くきの先端せんたんから花序かじょをまっすぐ上うえに伸のばし、白しろい花はなを咲さかせます。花はなが終おわると初秋しょしゅうにかけて直径ちょっけい 5mm 程度ていどの球状きゅうじょうの実みを付つけ、じきに葉はを落おとします。実みは若わかいうちは緑色みどりいろで、熟じゅくすと濃こい青紫色あおむらさきいろになります。この種子しゅしのほか、地下茎ちかけいを伸のばしてもふえ、群生ぐんせいします。