河川の上流・中流では、急激に増水して冠水する河原、中流・下流域では、改修されて数年を経過したような堤防ののり面などに生えます。高さ150センチになる大型の多年草で、雌雄異株です。夏から秋に白色の小さな花を多数つけ、雌株には黒褐色の実がなります。秋の根は治療薬として用いられ、「痛みとり」から「イタドリ」と呼ばれるようになったと言われています。
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生きもの図鑑
河川の上流・中流では、急激に増水して冠水する河原、中流・下流域では、改修されて数年を経過したような堤防ののり面などに生えます。高さ150センチになる大型の多年草で、雌雄異株です。夏から秋に白色の小さな花を多数つけ、雌株には黒褐色の実がなります。秋の根は治療薬として用いられ、「痛みとり」から「イタドリ」と呼ばれるようになったと言われています。